頭痛でお悩みの方へ
あなたはこのような悩みをお持ちではありませんか?
- 長年の頭痛で悩まされている
- 頭痛とともに吐き気がする
- 薬に頼らず良くしたい
- 目が疲れる
- 肩こりがひどい
頭痛の原因とは?
頭痛は、特に重篤な場合(脳腫瘍、脳出血)を除いて、首肩こり、目の疲れ、精神的な緊張などが原因であることが多いです。
西洋医学では主に「緊張型頭痛(筋収縮性頭痛)」と「片頭痛(血管性頭痛)」に分類されますが、東洋医学ではさらに細かく分類して病態を把握し、治療にあたります。
西洋医学の鎮痛剤で痛みを抑える方法とは異なり、東洋医学による頭痛の治療は、痛みを抑えるのはもちろんのこと、その痛みの背後にある原因そのものを治すことで頭痛が起こりにくい身体を作ることが大切になります。
大田区のリズム鍼灸治療院では、東洋医学の考え方を基にした治療で頭痛の予防に力を入れております。
西洋医学での頭痛の分類
緊張型頭痛
- 原因:首、肩こり、目の疲れなど
- 症状:頭部、首の持続的収縮により、締め付けられるような痛み、頭重感が生じる。めまいを伴うこともあり。
片頭痛
- 原因:疲労、ストレスなどの精神的要因
- 症状:頭蓋動脈の拡張により、ズキンズキンと拍動するような痛みを生じる。肩こり、吐き気、閃輝暗点(目の前にキラキラした光が見えるような感覚)も伴う。
東洋医学での頭痛の分類
東洋医学では頭痛をいくつかの分類に分けています。大田区のリズム鍼灸治療院でもお客様の頭痛のタイプをしっかりと把握して治療にあたっております。あなたはどのタイプでしょうか?
瘀血(おけつ)
- 原因:血の停滞により気血の流れが悪くなって起こる
- 症状:いつも同じような場所がチクチクと刺すように痛む。運動したり、夜になると悪化する。
痰濁(たんだく)
- 原因:体内に痰と呼ばれるが不要物がたまって起こる。
- 症状:締め付けられるような痛みや頭重感。吐き気、食欲不振も伴う。
肝鬱気滞(かんうつきたい)
- 原因:ストレスで肝の機能が低下し、気の巡りが悪くなって起こる。
- 症状:張るように痛む。精神的ストレスで悪化。
肝陽(かんよう)
- 原因:ストレスにより肝に熱がこもり、陽気が上にのぼって起こる。
- 症状:めまい、耳鳴り、ふらつきを伴う頭痛。更年期障害、自律神経失調症によっても起こる。
リズム鍼灸治療院の頭痛治療
鍼灸による頭痛治療では、東洋医学的に分類したどのタイプの頭痛に当てはまるかにより治療方法が異なります。
瘀血が原因であれば、気血の流れが良くなるような治療を行いますし、肝鬱気滞が原因であれば肝の働きを助けるような治療を行います。
大田区のリズム鍼灸治療院では、まずはその方がどのタイプの頭痛なのかを見極めるために問診でじっくりとお話を伺ってから治療を進めていきますので、どうぞ安心して治療を受けてみてください。
そして何より、頭痛を予防するためには、ストレスをためない生活の工夫が大切です。
忙しすぎる人は、まずリラックスする時間を増やして過労や睡眠不足に気をつけましょう。
大田区「リズム鍼灸治療院」の頭痛治療でスッキリした毎日を送りましょう!